どうも、6助です。
最近友人に会えていないな…とふと思ったので、この話をしてみようかと。
子供だけでなく、大人も人間関係には悩みますよね。
相手の心が読めたらどんなに楽か…なんて考えますが、それはそれで怖いので知らぬが仏ですね。
教え子たちも、部内の人間関係で悩む子も居れば、成人しても集まるくらい強固な絆を築いた世代もいます。
後者は指導者としてはめっちゃ嬉しい限りです!
さて、今回のお話は、友人関係に悩んでいる皆様へ。
その悩みの種の人は、あなたにとって言葉を聞いて、答えてくれる方ですか?という話です。
そんなだったら悩みませんよね。
私の経験上、話を聞いてくれない人、話を聞きたいと思わない人。
この人とは付き合わなくていいし、悩まなくて良し!
ということです。
正直に言いますと、私は身内にも適応しております。

身内と言えど、私の人生に一緒にいてほしい人では無いからです。この人から得るものは無駄なおしゃべりの時間と、時折この時間を思い出し、イライラすることだけ。
そんな時間があったら、大食いyoutube見たほうが爽快感半端ない。
良いんです、聞いてないと怒られたって。この人に嫌われてもあなたの人生にそんな支障ないですよ。
他人なら尚更疎遠になるだけ。クラスメイトでも、あなたのクラスには何人いますか?
あなたを不快にさせる話しかしない人なら、他の人も不快にさせてます。
何年かおきに私の指導する部活内でも喧嘩、または冷戦が勃発します。
このときに被害を一番感じるのは当人たちではなく、その周りの人です。
最後の演奏を終えて涙を流してこう言った子が居ました。
「私の理想の最後はこんなんじゃなかった」
その子の代は、一人、また一人と辞めていきました。なぜでしょう。
答えは単純、部内の人間関係です。
彼女は先輩達を見て、このクオリティを越えた演奏をして最後に全て出し切って終わりたい。
そう考えていたらしいです。同じように考える子は結構多いです。
でも、彼女は前に出て取り仕切るタイプではなく、カリスマタイプでもない。でも自分の軸はしっかり持っている子でした。
事の発端はいくらでもありますが、特定のグループが楽しんでいて、他の子は何も面白さが分からない。
でも、それが他人と違っている自分たちカッコイイ。という感じだったんですよね。
チームワークについて話すときに、
「団結力を考えるなら、みんなの意見の妥協点を見つけなさい」と言っています。
要は、この範囲ならみんなが納得できる。というところを探して話をしなさい、
自分の意見を押し通したいなら、納得できるだけの根拠が必要。用意できるならば良し!(むしろ凄い!)
それをすっ飛ばして相手の意見を打ち消したいなら、チームワークは諦めなさい。
ということです。
先ほど話した、悔しい結末の彼女は
意見を出してみましたが、すべて却下。見事にチームワークは崩壊。本番3日前に退部者がでるなど、私も初めての結末でした。
彼女自身も「だから言ったのに…」ということも起きたりで、本番前は少々投げやりな感じもしました。
彼女は現在も活動を続けており、新しいチームでものすごく楽しそうに活動しております。
チームワークも良さそうで、あの時の分を取り返したようだと言っています。
彼女にも言いましたが、相手の意見を聞けない人とは対話はできません。
対話ができないということは、関係性も築けないのでその人のことは意識を向けなくていい
その結果、私の交友関係は10年以上親しく続けていける方のみになりました。
成人以降親しくなった方々ももちろんいます。3年、5年とお付き合いを重ねています。
しょうがない。何億人もいるんです。合わない人がいて当然です。
そんな人に時間と、自分の大切な心を使う必要はありません。
いま、自分が大切にしたい人との時間と心を大事にしましょう。
一生の付き合いになりますから。
大丈夫です。今表れていなくても、きっと大切にしたい人は見つかります。