どうも!6助です!
前回子供たちの語彙力不足についてお話させていただきましたが、子供たちは「熟語」と「ことわざ」を使った際もキョトン(。・ω・。)?とします。
朝読書の時間が学校にはあるはずなのになぁ…
と常々思います。
最近はあえて使い、最低限理解させようとしていると時もありますが、「四面楚歌」や「他力本願」という言葉にも「意味わかる?」と聞くと首をかしげます。
子ども扱いして小学生に話すように伝えると不機嫌になるのに( ^ω^)・・・
国語の先生方は授業大変だろうなぁと感じますw
「LINEで句読点を付けると怒っているのかと感じる」という話も聞きます。
仕事でメールを使うときは「。」だらけだよ…
でも、自分がそうですが、教えてもらって無い事、必要が無い事、目線が向かなかったもの、
こういう事の情報って受け取りずらい世の中ではありますよね。
SNSのおすすめ動画や情報が、まさに視野を狭める要因になります。
悪い事じゃないんです!決して全てが悪いわけじゃありません!
深く知れるという点においては特化した部分だと思います。
ですが、「目線を変えてみる」という点ではなかなか難しいですよね。
見ている物もほとんど動画で字幕以外文字がないし、そこまで難しい言葉もない。
情報が飛び込んでくるから、調べに行かなくていいし
GoogleもAIがまとめた検索結果を教えてくれるので、サイトを渡り歩かなくていい。
ビジネス的には時短で超便利!私も手放せません!
でも、「教育」的には「リサーチ力」は低下させている要因なのかなっと感じます。
情報の善し悪しも吟味する力が必要とされています。
AIイラストでだれでもクオリティの高いイラストが使えますが、オリジナル性はイラストが描ける方には追い付きませんよね。文章も然り。
作者によって文体芸というのかクセがオリジナリティの宝庫だったりします。
そういった「オリジナリティ」が価値を高めていく世の中になったんだろうな
と6助は思っております。
その「オリジナリティ」を育てていくのが大人の仕事なったということですね。
言葉の意味が分からないなら教えてあげたらいいし、語彙力が高まれば自分の感情にも言語化して相手に伝えることができます。
「分からない」と口に出す事が悪い事ではないという環境づくりが必要なんですよね。
まぁ、何度も同じこと聞かれると「もーーーー!」ってなりますけどね(笑)